こんにちは、子供の頃はエスカレーターに乗るのにかなり勇気が必要だった嵐ねずみです。
今日は3月8日、エスカレーターの日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『エスカレーターの日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
エスカレーターの日とは
1914年3月8日、東京・上野の大正博覧会の会場に日本で初めてエスカレーターが設置され、試験運転が行われました。
このエスカレーターは秒速30㎝で動いていたそうですが、現在の一般的なエスカレーターの速度は秒速75㎝で2倍以上速く動いています。
エスカレーター(Escalator)はアメリカの企業オーチス・エレベーター社の登録商品名でしたが、これが定着してエスカレーターと一般的に呼ぶようになりました。
エスカレーターの立ち位置は右か左かはよく聞く話ですが、みなさんはどちらで乗ってていますか?
全国一般的には左側に立つという人が多く、車の左側走行にならっているそうです。
反対に大阪や兵庫など近畿地方は、右側に立つという人が多いそうです。
アメリカやイギリスなど世界的には右側に立つのが一般的で、大阪万博の影響により、エスカレーターは右側に立つといった文化が根付いたとされています。
ちなみに世界一長いエスカレーターは香港にある『ヒルサイド・エスカレーター』、全長800mもあります。
世界一短いエスカレーターはといえば、日本の神奈川県にある『プチカレーター』で全長83.4㎝です。
ギネス記録にも登録されており、所要時間は5秒となっています。