- これから不動産業界に転職しよう
- 不動産の仕事って何するの
- 未経験でも大丈夫なのか
- 残業はあるのか
- 給料はどれくらいなのか
といった疑問に業界未経験社会人経験皆無だった私が解説。
はしませんが、私が入社して1カ月間に体験したことを書いていこうと思います。
少しでも参考になれば嬉しく思います。
過去記事掲載
入社4週間目(体験談)
ビジネスマナーとは一体
ビジネスマナー皆無。
名刺の渡し方を知らないことに気付く。
ええそうなんです。
最近の若いもんは名詞の渡し方ひとつ知らないんです。
微塵も興味ない。
それでも先輩に教えてもらう。
先輩は私より年は下だが3ヶ月の企業研修を受けているためビジネスマナーは完璧だ
名刺交換のロープレをやる。
お互い同時名刺を出して片手で相手のを受け取るの難しい…
普段からやっている人は分からないだろうが初めての名刺交換はぎこちなさが半端ない。
どちらかの名刺を落としそうになる。
次はお茶出しだ。
お茶出しは女性だけの業務じゃない!
お茶を出すくらい誰でもできると思っていたが
お茶の量から氷の数まで細かく決まっていた。
世の中決まりが多いな…
業者回り
同期と共に業者回りをすることになった。
業者リストを渡され2人で行ってこいとのこと。
上司いわくこうした業者回りがすごく大事らしい。
リストを見るとけっこうな数ある。
1日じゃ無理
効率よく回るためGoogleマップを使い、最速のルートを調べた。
あとは同期とお喋りをしながら業者を回っていくだけなので以外と楽。
ほぼドライブ
業者の人には
「こんにちは〜。◯◯会社の嵐ねずみと申します。ご挨拶にと思いお伺いしました。」
みたいなことを言って店舗に乗り込んで行ってた気がする。
その後は名刺を渡し少し世間話をしてすぐに退散。
これを永遠にやっていた。
ほとんどの業者が無愛想で、名刺を渡して終了。
1分も経たずに終わる。
世間話をするとしても3分以内には終わっていた。
相手も忙しいため長々と話しても嫌がられるだけと上司に聞いていたので、
基本的に挨拶してすぐ退散するように心掛けていた。
「いつ入社したの?」からの「仕事楽しい?」といった流れが多かった。
この頃はまだ楽しいと思えていた気がする…
名刺の整理が面倒くさい
名刺がすごいスピードで減っていく。
そしてすごいスピードで増えていく。
もはや誰が誰か分からない。
整理するのが面倒くさい。
そこで スマホのアプリとかでなんかあるやろと思い名刺アプリを探す。
発見!
けっこうな種類がある。
とりあえず上の方にあったEightというのを使ってみる。
これめっちゃええやん…
スマホで名刺を撮影するとデータとしてアプリ内に読み込まれる。
名前、会社名、電話番号など名刺にある情報が瞬時にまとめられるので素敵すぎる。
特に良いと思ったのが
名刺を4枚まとめて撮影できるところだ。
1枚1枚撮るのは手間。
それに撮影時の読み込み感度がすごく良い。
私は家計簿アプリでレシートを撮影しているが、読み込みの感度が悪く、まったくレシートに反応しない。
この経験をしているからか、この名刺アプリにストレスを一切感じない。
ストレスフリー♪
また、Eightはアプリ内に登録された情報と電話帳を紐付けすることができる。
これがまた便利。
この業界だけかは知らないが
名刺交換した相手からは直接携帯番号に掛けてくることが多い。
そんな時に紐付けしておくと、相手の会社名、名前がスマホの画面に表示される。
手動で電話帳に登録する手間も省けるのでありがたい。
急に掛かってきたとき、この番号誰だ?
とならないので慌てることもない。
どこかで見たことあるような、あの人だれだっけ?
となってもアプリで確認すればいいだけ。
絶対に名刺はアプリで一括管理することをオススメする。
入社4週間目でしたことまとめ
- 名刺の渡し方
- お茶の出し方
- 業者回り
- 名刺管理アプリ(Eight)導入
最後はほとんど名刺アプリの話になってしまったが、入社4週間目はビジネスマナーの習得と業者回りくらいしかやっていない。
これが私が不動産業界へ入り体験した1カ月間です。
ちなみにこの後、先輩は辞めます。
というより私がは入社する前から辞めることは決まっていたようです。
理由は「とてもこの仕事をこれからずっとやっていける気がしないから」だそうです。
私の教育係であった先輩が辞めるのは衝撃でした。
今思えば先輩の退職は英断だったなと思います。
最後まで【不動産業界に就職・転職しようと考えてる人へ】を読んでいただきたいありがとうございました。
仕事の愚痴が多かったと思いますが、少しでも私の入社1カ月間の体験談がみなさんの参考になればと思います。
会社辞めるために頑張る!