こんにちは、計算が苦手すぎる嵐ねずみです。
今回は僕が不動産営業マン時代に重宝していた電卓、『カシオの金融電卓』を紹介しようと思います。
前回は『BIGMANのProコンベックス』というメジャーを紹介しましたが今回は金融電卓です!
なぜこれを選んだのか?値段は?機能面ではどうなの?
などできるだけ詳細に説明していきます。
初めに:まず金融電卓ってなに?
金融電卓とは住宅ローン計算、定期預金計算、積立預金計算、外貨預金計算、金利計算、年賦償還計算etc…
普通の電卓にはない、聞いたこともないような機能も盛り沢山な金融特化の電卓になります。
金融関係や不動産業、コンサルタントなど主にお金の取り扱いが多い職業の人が使用されています。
そういった職業の人にはまさに相棒。
ローンの計算をしないといけなかったり、金利を求める必要があったりと、計算がどうしても複雑になってしまうため、金融電卓がないとやってられません。
カシオの金融電卓とは
【ポイント1】サイズがコンパクトだから持ち運びに便利
二つ折りにして胸ポケットに入ります。
スーツの内ポケットに忍ばせておいてもいいかもしれません。
折りたたみだから勝手に電源が入り電池が消耗するといったこともありません。
また、鞄に収納しやすいため、僕は営業のときはいつも鞄のサイドポケットに入れていました。
【ポイント2】画面表示が見やすい
画面が大きく全体の1/4を占めています。
そのため表示される文字や数字も大きく見やすいです。
僕は目が悪いので文字は大きければ大きいほどありがたいので、目が悪い人には親切設計になっています。
また、計算内容が漢字表記されるので日本人には抵抗なく扱え、計算ミスも減ります。
複雑なシミュレーションの計算が続くと、どうしても今なんの計算してたっけ?
となるので重宝する機能です。
【ポイント3】ワンタッチキーで即計算
使用頻度の高い項目にはワンタッチキーが搭載されています。
これはめちゃくちゃ使えます。
いつも使う項目は決まっているので、ワンタッチでスムーズに項目の計算を行えるのは便利です。
【ポイント4】計算を自動で記憶してくれるから楽
前回計算した記録が残るので、何回も同じ数字を打ち込まなくて済むのがポイントです。
例えば、「借入金額」→「利率」→「返済月数」と入力していく際に、「利率」は借入する銀行によって違うので都度変える必要があります。
この電卓は前回の計算を記憶するため、「借入金額」から入力する必要はなく、利率の部分だけを変更すればいいです。
借入金額が38,000,000万円だとすると、何度もこの数字を入力するといった手間が省けます。
この機能は地味だけどめちゃくちゃ計算が捗ります。
【ポイント5】見た目がオシャレ
普通の電卓タイプはボタンが露出していますが、この商品は折りたたみの手帳タイプなので見た目がスマートです。
営業中や商談中、お金の話になった際にポケットからスッと取り出してその場で計算できます。
カラーも派手じゃないからスーツなどと合うのもポイントですね。
使用中の『カシオ 金融電卓BF-480-N』を紹介
表面はキズなどあり使用感はが目立ちます
裏面もそこそこ傷ありです
折りたためるだけでノートパソコンの用に自立はしません
実際に測ると縦の長さは上面、下面ともに8cmでした
横の長さは11.8cmです
まとめ:カシオ 金融電卓BF-480-Nを実際に使用したメリット・デメリット
115gと軽量で二つ折りにできるため、持ち運びに便利。
鞄にもスーツのポケットにも収納可能。
必要十分な機能が揃っており、
繰上返済計算、借換計算の機能が必要ない場合、この製品で問題なく使えます。
二つ折りのため液晶割れやボタンの損傷を防いでくれるため、耐久性があります。
液晶画面が角度によって見えずらいのが難点です。
折りたたみのため、電卓を持ち運ばない人からすると必要のない機能かもしれません。
傷が意外と目立つため、使用感がけっこうでます。
以上が僕が実際に使って思った感想です。
僕自身、不動産会社で働き実際に使っていましたが、なんの問題もなく使えました。
なので『金融電卓BF-480-N』は不動産関係で働く方には自信を持ってオススメできます。
なんだかんだで僕が一番気に入っているポイントは折りたたみができるところですね。
鞄やスーツからスマートに取り出し、お客さんの疑問をその場で解決って流れが最高にクールです!
今回の記事が少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。
それではまた!