こんにちは、飛行機を運転してみたい嵐ねずみです。
今日は12月17日、飛行機の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『飛行機の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
飛行機の日とは
1903年12月17日、アメリカ・ノースカロライナ州において、ライト兄弟が世界で初めて有人動力飛行に成功しました。
世界初の飛行機パイロットでもあります。
ライト兄弟は自転車屋で働きつつも飛行機の研究を続けていました。
当時は多くの研究者が飛行への挑戦を試みましたが何度も失敗していました。
しかしライト兄弟は飛行の化学的メカニズムを解明し、一つ一つ堅実に、そして確実に成功へと近づいていきました。
飛行実験に成功したライト兄弟ですが、世間は信用せず反発ばかりしていました。
また、頭でっかちな科学者による、機械が飛ぶことは科学的に不可能などといったコメントが記事にされるなど、ライト兄弟の偉業を認めないものも多くいました。
世界で初めて飛んだライトフライヤー号ですが、飛行が可能だったのは、ライト兄弟の圧倒的な飛行技術によるものだということがわかっています。
弟のオーヴィル・ライトは、第二次世界大戦などで飛行機が戦争で使われるようになってしまったことを残念に思っていたそうです。
飛行機が生んだ破壊を後悔し、ここ100年間での重大な発明はなにかと問われた際には飛行機の発明を除外した回答をしています。
自信の発明に後悔していた発明家は多く、ダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベルや、原爆の発明者アルベルト・アインシュタイン、枯葉剤の発明者アーサー・ガルストンなど、偉大な発明には人類を大きく進歩させてくれますが、それらを使用する側は大きな責任が伴うことを忘れてはいけません。