嵐ねずみ
こんにちは、レントゲン博士は知ってる嵐ねずみです。
今日は11月8日、レントゲンの日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『レントゲンの日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
レントゲンの日とは
1895年11月8日、ドイツの物理学者ヴィルヘルム・コンラート・レントゲン博士がエックス線を発見しました。
1901年には第1回ノーベル物理学賞を受賞しました。
この発見は医学の歴史上、最大の発見と言われています。
レントゲン博士は真空管の観察される電子の流れである、陰極線の研究をしていました。
この研究中に、真空管の外に置いてある蛍光紙が光ることに気づき、この光に対していくつかの実験を行いました。
実験の結果、光は1000ページ以上の分厚い本やガラスを透過し、鉛には遮断され、熱作用は示さないなどが分かりました。
レントゲン博士はこの光を数学の未知数『X』から、『X線』と名付けました。
これは世紀の大発見となりました。
レントゲン博士はX線の特許を取るような個人的利益を得ようとは一切せず、ノーベル賞の賞金も、研究を行っていたヴュルツブルク大学に全額寄付しています。
嵐ねずみ
まさに学者の鑑ですね！
