こんにちは、競馬は奥が深いと思う嵐ねずみです。
今日は9月16日、競馬の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『競馬の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
競馬の日とは
1954年9月16日、日本中央競馬会(JRA)が発足したのを記念して制定されました。
それまでは農林畜産部が運営する国営競馬でしたが、農林省(現:農林水産省)の監督のもと全額政府出資の特殊法人として民営競馬がスタートしました。
ちなみに『JRA』は『Japan Racing Association』(日本中央競馬会競走馬総合研究所)の略称です。
競馬と言えばギャンブルの代名詞であり、殺伐とした雰囲気のイメージがあります。
しかし、近年では若い人のデートスポットや子ども用の乗馬体験などレジャースポット化しています。
入場のために馬券を買う必要はなく、レースを見るだけでも問題ありません。
青い空に緑の芝生の上を颯爽と走る馬の姿はとても印象的です。
日本中央競馬の売り上げはどうなってるの?
中央競馬場は全国に『東京競馬場、中山競馬場、京都競馬場、阪神競馬場、中京競馬場、札幌競馬場、函館競馬場、福島競馬場、新潟競馬場、小倉競馬場』の10競馬場あります。
2020年の売上は約2兆8800万円になります。
また、最大の年は1997年の約4兆円です。
日本中央競馬会には『国庫納付金』という仕組みがあり、例として、100円の勝馬投票券(馬券)のうち、約75円はお客様への払戻金に充てられ、残りの約25円が控除されます。
この約25円のうち、約10円が国庫に納付、約15円がJRAの運営費となります。
さらに国庫に納付された約10円うち、約4分の3(7.5円)は畜産振興に、約4分の1(2.5円)は社会福祉に活用されます。
馬券の売上の一部が国の一般財源になっていると考えると、ギャンブルも立派な社会貢献ですね…