【2019年】2人で楽しめるおすすめボードゲームランキング【5選】

ボードゲームのあれこれ
嵐ねずみ
嵐ねずみ

こんにちは、ボードゲームが趣味の嵐ねずみです。

ボードゲームがしたいけど人が集まらない…
彼女とボードゲームしたい…
と思っていた私が2人で楽しめるものはないのかと探した末、辿り着いたボードゲームベスト5をランキング形式でご紹介します。

全て実際にプレイしてみての感想ですのできっと参考になると思います!
また、新しく遊んでみてランキングに入るようなボードゲームが見つかれば随時更新していきたいと考えています!

第5位:クアルト(Quarto)

相手の勝利は自分の手に…

勝利条件

  1. 数種類のコマをボード上へ直線に並べれば勝ち。

プレイ時間

5~10分

実際にプレイした感想

簡単に言うと4目並べを少し複雑にしたようなものです。
クアルトの面白いところは置く場所は自分で決めることができるが、置くコマは相手が選ぶこと。
やっぱりクアルトの醍醐味はこれですね!
ボードに自分のコマを置いて、はい終わり。
ではなく、そこからが悩むところ。
相手に渡すコマは何がいいんだろう?本当にこのコマを渡してもいいのか?という疑心暗鬼と葛藤のなか決断しないといけないため、このスリリングな感じは他のボードゲームではなかなか味わえません。
言い忘れていましたが、ここに置いたら勝ちというときには「クアルト!」と発声しなければいけません。
対戦相手に「クアルト!」と言われたときの悔しさと「え?どこ??」感は半端ないです。
ちなみに大きいサイズと小さいサイズが発売していますが、私は持ち運びが便利な小さいほうを購入しました。

Amazon.co.jp: Gigamic ギガミック Quarto! mini クアルト! ・ミニ : おもちゃ
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第4位:ガイスター(Geister)

運・戦略・心理 三位一体の絶妙なバランス

勝利条件

  1. 相手の青いオバケを4つ全て取る。
  2. 自分の赤いオバケを4つ全て取らせる。
  3. 自分の青いオバケを脱出位置まで進める。

プレイ時間

10~15分

実際にプレイした感想

2人用ボードゲームで一番好き
ルールがすごく簡単でシンプルなのにここまで奥深いゲームはそうそうありません。
毎回プレイする度に戦略を変えて楽しむことができます。
次はこういう配置にしてみよう、次はこっちから攻めてみようなどといったように遊ぶごとに異なる盤面になるため、ずっと面白いです。
それだけではなく、なんといってもガイスターの魅力は心理戦です 。
取っていいコマ、取ってはいけないコマがあり、相手のコマがどっちなのかといった探り合いや、ハッタリ、度胸が試されます。
かと言って将棋のように完全実力勝負というわけでもなく、運要素もそれなりにあるため、初心者が熟練者に勝つことも全然あります。
プレイ時間も早いときは5分程で決着がつくときもあるのでサクサク遊べるのも良いところです。
ちなみに私は妻の手作りガイスターで遊んでいます。

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第3位:タブーコード(TABOO CODE )

言葉を発する恐怖…

勝利条件

  1. タブーを破らす最後まで生き残る
  2. タブーに気付き「解除」する

プレイ時間

5~15分

実際にプレイした感想

初めにタブーカードが配られ、そこに書いてあるタブー内容を自分は見てはいけません。
相手には自分のタブー内容を見せます。
お互いにいかにタブーを破らせるか、「会話」のなかで巧みに罠を作り誘導していくゲームです。
普通に会話をしながらも、常に相手の意図を探る必要があるため意外と頭を使います
あまり会話が弾まない相手や、もっと相手のことを知りたいとったときにはこちらのゲームはぴったりです。
これだけ聞くと沈黙が金なのでは?
と思うかもしれませんがそうではありません。
タブーカードのなかには「質問に3秒以内に答えられない」、「5秒以上この場が沈黙する」など喋らなければ負けてしまうものもあったりします。
例えば「スマホを触る」というタブーカードがありますが、自分がテーブルに置いているスマホを触ることで、相手に「スマホを触る」行為を誘導させたりと戦略は人それぞれです。
お酒を飲みながら会話のつまみにタブーコードをやるのも面白いかもしれません。

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第2位:ラブレター(Love Letter)

原点にして頂点

勝利条件

  1. 自分以外の相手が脱落
  2. 山札がなくなった時点で一番高い数字のカードを持っているプレイヤー

プレイ時間

5~10分

実際にプレイした感想

私が初めて買ったボードゲーム
いろんなボードゲームを遊んできましたがやっぱりラブレターが最強だなと思います。
友人と6時間遊んだこともあるくらいハマりました。
ルールはすごく簡単で「山札から1枚引いて1枚捨てる」これの繰り返しです。その際の、「1枚捨てる」ときに捨てたカードの効果が発動します。
シンプルゆえに回転も早く、2人でやると3秒で終わることもあります。
3分ではありません、3秒です。
運要素の比重が大きく初めてボードゲームを購入される人にもぴったりだと思います。
運ゲーは嫌だという人も、いかに運の部分を減らしていくかという確率の計算と、人読みが大事になってきますので存分に楽しめると思います。
ちなみに複数人でもプレイ可能です。
買って絶対に損はありません!

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第1位:コードネーム:デュエット(Codenames Duet)

最小で最大効果を生み出せ

勝利条件

  1. 制限時間(9ターン)以内に15ある単語(コードネーム)を見つける

プレイ時間

15~20分

実際にプレイした感想

こちらは対戦型ではなく協力型のゲームです。
単語の書かれたカードを25枚並べ、そのうちの指定された9枚のカードに書いてある単語を、お互いに伝え合います。この時に使えるのは、単語一つと、枚数の指定のみ。

例えば「ビール」、「国」という単語を相手に伝えたい場合。
場に出ている「ビール」、「国」という単語は使えないため、それらに共通するようなワードを考えます。この場合は「ドイツで2枚」など。
これを聞いて相手は、場にある25枚のカードからドイツ関連の単語を探していきます。

相手の思考をいかに読み解くことができるかが重要になります。
醍醐味はなんといっても自分の気持ちが相手に伝わったときです!
「ドイツで5枚」といった時に「ビール」、「国」、「地図」、「アインシュタイン」、「ホイッスル」の単語をすべて見つけてくれたときは感動しました。
2人用ボードゲームのなかでもトップクラスの面白さを誇ると思います。
協力型のゲームなので休日や暇なときに2人でまったりやるのも良いですね。

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