こんにちは、最近スピーカーの調子が悪い嵐ねずみです。
今日は12月6日、音の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『音の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
音の日とは
1877年12月6日、アメリカの発明家トーマス・エジソンが発明した蓄音機『フォノグラフ』により、音の録音と再生に成功しました。
この時録音したものは『メリーさんのひつじ』であり、オーディオ誕生の瞬間です。
知らない人はいないくらい有名なエジソンの偉大なる大発明『蓄音機』は、『白熱電球』、『映写機』と並びエジソンの三大発明と言われています。
ちなみに7月31日は『蓄音機の日』です。
1994年、日本オーディオ協会は、世界初の録音と再生の成功にちなみ、音楽、オーディオ、レコードなど音の文化について多くの人々に認識を深めてもらうことを目的に記念日として制定しました。
音の匠
日本オーディオ協会は音の日にちなみ、『音』、『音楽』を通じて、文化創造や社会貢献にア卓越した能力を持ち、実践している個人、組織に『音の匠』として顕彰しています。
音の匠って響きが職人のようでカッコいいですね…
2010年には伝統話芸の活動弁士、澤登 翠さんが受賞しています。
活動弁士とはサイレント映画の上映中、傍らで解説する人のことであり、多彩な語り口で映画が彩られていきます。
2014年には森阪 匡通さんが受賞しており、『イルカの生息域に依存する鳴き音の違い』など多くの論文を発表。
音とイルカの研究の第一人者です。
このように『音の匠』は音に関する卓越したものを持っています。
こういった形で顕彰するのは、研究内容や活動の成果を一般に広く知ってもらえるため重要なことだと思います。