こんにちは、昔ボランティアをよくしていた嵐ねずみです。
今日は12月5日、国際ボランティアの日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『国際ボランティアの日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
国際ボランティアの日とは
1985年、国際連合により制定されました。
『国際ボランティアデー』とも呼ばれ、日本だけでなく世界共通の国際デーの一つです。
この記念日は平和と経済的な社会開発の実現のために活動するボランティアの認識を高め、ボランティア活動の推進を目的としています。
この日には各地でボランティアを考えるシンポジウムや、地域のボランティア活動の発表に街頭募金、町内のゴミ拾いなど様々なボランティアが行われます。
また、国連や政府機関、NGO、ボランティア団体、企業が連携して国際的なボランティアイベントを開催していたりもします。
日本はボランティアや寄付の意識が高く、大震災時は被災地に多くの寄付金が集まり、ボランティアで駆け付ける人もいました。
また、国際的には青年海外協力隊によるボランティア活動も行われており、これまで90ヵ国以上に4万に以上の隊員を派遣しています。
ボランティアの理念としては、強制的ではなく自発的に取り組むものであり、なによりも自分の意志による参加、公共性が重要になります。
東日本大震災では104万人ものボランティアが集まり、阪神淡路大震災では138万人とかなりの規模です。
日本人には根底には助け合いの心があり、ボランティア活動は日本の国民性に合ったものだと思います。
