こんにちは、演説は苦手な嵐ねずみです。
今日は6月27日、演説の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『演説の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
演説の日とは
1874年に6月27日に応義塾の三田演説館で日本初の演説会が行われました。
「演説」という言葉は慶応義塾を創設した福澤諭吉が作ったもので、この日の演説で福澤諭吉は「日本が欧米と対等の立場に立つ為には演説の力を付けることが必要」と説きました。
もともと日本では演説という文化はなく、自分の意見は書面にて相手に伝えるのが普通であり、人前で自分の意見を話すことはありませんでした。
明治時代から西洋文化が多く日本へ入ってきました。こうした文化交流の中で、福沢諭吉はスピーチ(演説)がこれからの日本にいかに重要かを見出していきました。
面白いスピーチは開始30秒で決まる
スピーチでもプレゼンでもですが、面白いかどうかの判断は開始30秒で決まると言われています。
正確に言うと、最初の第一印象が7秒で決まり、それからの第二印象が23秒、合計で30秒で相手に判断されます。
僕も校長先の話は聞いてて何も面白くなかったし、一日も経たずに話の内容は記憶から消えています。
いかに相手にもっと聞きたいと思わせるかが勝負ですね。
そのためには、初めに自己紹介などしている暇はありません。貴重な数秒が無駄になってしまいますからね。
コツは初めからストーリーを話すことが重要らしく、初めの挨拶は不要だそうです。
これだけでも普通のスピーチよりだいぶマシになるそうなので、ぜひみなさんもプレゼンやセールストークやらでこの技を使ってみてはどうでしょうか。
それではまた!