嵐ねずみ
こんにちは、スマホでニュースを見ている嵐ねずみです。
今日は2月21日、日刊新聞創刊の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『日刊新聞創刊の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
日刊新聞創刊の日とは
1872年2月21日、東京で初めて日刊新聞である東京日日新聞(とうきょうにちにちしんぶん)が創刊されました。
東京日日新聞は現在の毎日新聞です。
日本初の日刊新聞は『横浜毎日新聞』ですが、吸収合併されたことにより、毎日新聞が現存する最古の日刊新聞となっています。
東京日日新聞の創刊者は戯作者でありジャーナリストの条野 採菊(じょうの さいぎく)、本屋の番頭だった西田伝助(にしだ でんすけ)、浮世絵師の落合 芳幾(おちあい よしいく)です。
最初は浅草にある条野の家から発刊し、その後は銀座に社屋を建てるほどになっていきました。
東京日日新聞は社会情勢を歌舞伎の錦絵で説くことで、目新しさと面白さがあり人気がでました。
『錦絵新聞』として東京土産に購入されていたそうです。
錦絵新聞は活字が多く読みづらい新聞を、派手な錦絵と分かりやすい文により、新聞を手に取りやすくより身近なものにしていきました。