こんにちは、平屋が好きな嵐ねずみです。
今日は6月25日、住宅デーらしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『住宅デー』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
住宅デーとは
1978年に全国建設労働組合総連合が制定しました。
高度成長期に多くの建物が建築されるも、職人さんのトラブルも多かったらしく、改めて職人の腕を信用してくださいということで記念日を制定したそうです。
住宅建築に関わる職人の仕事や技能をより多くの人に知ってもらうことが目的とされ、無料住宅相談や、包丁研ぎ、子供向けの木工コーナーなど数多くのイベントが開催されます。
無料住宅相談なんかはすごくいいですね!
住宅販売の不動産屋に聞くより、実際に造ってる大工さんに聞くほうがよっぽど信用できます。
僕ももともとは不動産営業マンでしたが、究極に難しい質問などをされたときいは建設担当の人に聞いてましたね。
包丁研ぎなんかも最高ですね。
僕は家の包丁の切れ味がなくなったときに自分で研いだりしますが、なんか微妙なんですよね。もっとスッって切れるまで戻ってほしい!
このイベントでは1本300円でプロに包丁を研いでもらえます。
なぜ6月25日なの?
なぜ6月25日なのかというと、スペインの建築家であるアントニオ・ガウディの誕生日だからだそうです。
アントニオ・ガウディというと『サグラダ・ファミリア』の建設家で知られています。
サグラダ・ファミリアはいまだに未完成であり、当時は完成までに300年かかると言われていました。
スペイン内戦でガウディの残した設計書が紛失したことで、建設は断念せざる負えない状況となりましたが、弟子たちの記憶や、わずかに残った資料などをもとに再建設が可能となりました。
パッと見はもう完成してる感はあるんですけど、これからもっと美しくなるんですね…
早く完成したサグラダ・ファミリアを見てみたいものです。
でも僕が生きてるうちに見ることできるかな?