嵐ねずみ
こんにちは、海外で暮らしたい嵐ねずみです。
今日は6月18日、海外移住の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『海外移住の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
海外移住の日とは
1908年6月18日に、日本人のブラジル移住希望者を乗せた船、「笠戸丸」がブラジルのサントス港に入港しました。
これにちなみ、総理府がこの日を記念日と制定しました。
この日は、日本から他国に海外移住した人々の歴史や、国際社会への貢献、移住先の国との友好関係を考え、促進する記念日となっています。
ブラジルでは6月18日は『日本人移民の日』とされているそうです。
この笠戸丸での移動は、50日かかったそうです。
なぜ海外移住をしていたのか?
当時なぜ海外移住をいていたのかというと、国同士の条約で、労働力として日本人をブラジルへ送っていました。
そのため、もちろん自分でお金を払って海外へ行ったりはしていませんでした。
また、現地についても逃走の恐れがあるため、一人での移住ではなく、逃がさないために、家族での移住といった決まりなどありました。
海外移住だからといって楽しいものではなく、移住先ではほぼ奴隷のような状態で働いていたそうです。
当時では、一度日本を離れれば二度と戻ってこられないものとされていました。
今では、海外に移住したとしても、日本に帰りたいときに帰ればいいだけですが、昔は二度と日本に帰れなったと思うと悲しいですね…