【6月6日】今日は何の日?【おけいこの日】

記念日のあれこれ
嵐ねずみ
嵐ねずみ

こんにちは、習い事がスポーツ系ばかりだった嵐ねずみです。

今日は6月6日、おけいこの日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『おけいこの日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。

おけいこの日とは

古くから習い事を始めるのは6月6日が良いとされているそうです。
正確には6歳の6月6日が最適です。
能で有名な世阿弥(ぜあみ)が残した書物、風姿花伝になぜ6歳なのかが記されています。
簡単に説明すると、能では6歳頃に初稽古を行います。この時期が一番自然体で、ありのままの動きや感性がでるとされているためです。
また、なぜ6月6日なのかと言いますと、世阿弥の考えが世間に広まり、歌舞伎の台詞にも6歳の6月6日というセリフが登場するようになりました。
これがいつしか6歳の6月6日は習い事を始めるのには良い日となっていきました。

もう一つの由来

みなさん数を指で1、2、3、4、5、と数えていったとき、6の指はどうしますか?
おそらく小指を立てると思います。
この小指を立てる動作が、『小指が立つ』→『子が立つ』→『子のひとり立ち』となっていったといわれています。
6という数字は不吉なイメージが強いですが、こういった縁起のいい由来があると、悪いイメージも薄らいでいきます。

最近の習い事はなにが人気なの?

僕が子供のころにしていた習い事といえば、サッカーにソフトボール、水泳にスキーでした。
こうしてみると運動系の習い事が多いですが、今思うことは書道や茶道といった渋めの習い事が良かったなとも思います。
ただ当時の僕はサッカーなどがやりたかったんです。
好きなことをやらせてくれた親に感謝です。
ということで、ふと最近の習い事事情が気になったので調べてみました。
株式会社イー・ラーニング研究所が実施した「年末年始の子どもの習い事アンケート」 では、親が子供にさせたい習い事ランキング1位に英会話2位にプログラミングだそうです。
実際に子供がしているのは1位水泳2位英会話となっていました。
確かに子供の頃から英語が話せるといろいろとイージーモードになりそうですね。
プログラミングもこれからの時代必須スキルかもしれません。
しかし、好きでもないことを無理矢理やらせてもダメだと世阿弥も言ってましたからね。
僕も子供ができたら無理強いはせず、やりたい事をやりたいだけさせてあげられたらなと思います。
それではまた!

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