【6月4日】今日は何の日?【虫の日】

記念日のあれこれ
嵐ねずみ
嵐ねずみ

こんにちは、虫が触れない嵐ねずみです。

今日は6月4日、虫の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『虫の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。

虫の日とは

6(む)月4(し)日で虫の日と、語呂合わせが由来らしいです。
「今日は6月4日だから64(むし)の日だったりして…」と思っていたら本当にそうでした。
これは1988年に日本昆虫倶楽部提唱したらしく、2018年に養老孟子さん申請し、正式に認定されました。
この日本昆虫倶楽部ですが、初代会長は漫画家の『手塚治虫』です。
確かに手塚治虫の漫画に出てくる虫はリアルです。
また、小さい頃から虫の絵を描き、自分で昆虫図鑑を作っていたとあり驚きです。
手塚治虫は「まちづくり(人間社会)において、昆虫はもっとも身近でわかりやすい環境の指標であり、これと共生することが豊かな社会を形成することにつながる 」と主張していたそうです。

虫にも供養が大切

虫の日を提唱したのは日本昆虫倶楽部ですが、日本記念日協会に申請したのは養老孟子(ようろう たけし)さんという人です。
記念日協会なるものがあることに驚きですが、養老さんは虫にも供養が大切ということで、虫塚を建てたのにも驚きました。
虫塚というのは、簡単に言うと虫のお墓みたいなものですね。
これは神奈川県鎌倉市の建長寺にあります。
養老さんも鎌倉市出身ですね。
6月4日にはこの建長寺に多くの昆虫採集家が集まり、法要を行っているそうです。
法要というのは、死者の冥福を祈るための供養行事でお寺にお経をあげてもらったりします。

虫は苦手だけど

もう夏なので虫も増えます。
虫好きの人は喜び、虫嫌いの人は絶望する季節ですね。
僕は虫は苦手で触ることもままならないですが、虫も必死に生きているんだと思い、今日くらいは虫の気持ちを考えようと思いました。
虫の気持ちってなんだ?って感じですが、虫に優しくしようということです!
それではまた!

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