嵐ねずみ
こんにちは、音痴の嵐ねずみです。
今日は3月26日、カチューシャの歌の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『カチューシャの歌の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
カチューシャの歌の日とは
1914年3月26日、島村抱月と松井須磨子が結成した『芸術座』がトルストイの『復活』の上演を行いました。
劇中で歌を歌うといった日本で初めての試みが話題になりました。
劇中歌の『カチューシャの歌』は当時数千枚売れればヒットというなか、レコード売上2万枚と大ヒットを記録しました。
『復活』は若い貴族とかつて恋人だった女の、贖罪と魂の救済を描き、それを通じて社会の偽善を告発した作品です。
トルストイは19世紀のロシアを代表する文豪であり、非暴力主義者としても知られています。
『カチューシャの唄』を取り入れたこともあり、通算で444回の公演を重ねるほどの評判になりました。
