嵐ねずみ
こんにちは、春一番と聞くと中華のお店のイメージが湧く嵐ねずみです。
今日は2月15日、「春一番」名付けの日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『「春一番」名付けの日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
「春一番」名付けの日とは
1963年2月15日、朝日新聞の朝刊にて初めて『春一番』という言葉が使われました。
春一番とは、立春を過ぎて一番最初に吹く強い南風のことを言います。
暖かい突風が春の近付きを感じさせます。
もともとこの言葉は長崎の漁師の間で使われており、『春一』と呼ばれていました。
1859年2月13日、長崎県郷ノ浦で突風により漁船が転覆、53人の死者を出す事故が発生しました。
このことから漁師の間で、春の初めに吹く強い南風のことを『春一』と呼ぶようになりました。
この事故により『春一番』とい言葉が全国に広まりました。
みなさんも突風にはくれぐれも気をつけて下さい!