こんにちは、ウィンタースポーツをこよなく愛す嵐ねずみです。
今日は1月12日、スキーの日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『スキーの日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
スキーの日とは
1911年1月12日、オーストリア・ハンガリー帝国の軍人テオドール・レルヒ少佐が新潟県高田の陸軍歩兵連隊の将校に、日本で初めてスキーの指導を行いました。
このスキー術は『一本杖スキー』と呼ばれ、一般的にイメージする2本のストックは用いりませんでした。
これを記念して、スキーの更なる発展を目的のため、1994年にスポーツ用品メーカー・ミズノ株式会社の旗艦店である『エスポートミズノ』がスキーの日と定めました。
新潟県のゆるキャラに『レルヒさん』というキャラクターがいます。
このゆるキャラはレルヒ少佐からきており、スキー発祥100周年を記念して爆誕しました。
また、上越市高田では2月になると『レルヒ祭』が開催されています。
レルヒ祭では一本杖スキーの体験の他、屋台や打ち上げ花火など様々な催しがあり楽しめます。
日本国内のスキー・スノーボード人口
スキー・スノーボードの最盛期である1998年は、スキー1400万人・スノーボード400万人でした。
しかし、2016年にはスキー330万人・スノーボード250万人となっており、1220万人減少しています。
スキー・スノーボード人口が減っている原因は様々です。
温暖化による雪不足によって、営業ができないといったスキー場も多く、また、プレイヤーの高齢化などが挙げられます。
私は小学生の頃からスノーボードをしており、冬が来るのが楽しみで毎年ゲレンデに足を運んでいました。
それがいつしか足が遠のき今では3年近く行っていません。
スキー場は基本的に山奥にあるため遠いのと、雪に左右されること、そしてリフト券が意外といい値段する。
また、装備一式を揃える必要があるため、プレイ人口増加が難しいと言われるのも頷けます。
「でもやってみたい!」という人は多いと思います。
初心者だけで行くのも楽しいですし、経験者を連れて教えてもらうのもいいかもしれません。
でもやっぱり面白いのよ!!