こんにちは、きれいな石が好きな嵐ねずみです。
今日は1月4日、石の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『石の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
石の日とは
1(い)月4(し)日で『いしの日』が由来となっており、ストーンズデーとも言われています。
石は古くから人との関係が深く、石や岩は昔から神様の寄り付く場所として尊ばれてきた。この日に、お地蔵様や狛犬、墓石など、願いをかけた石に触れるとその願いが叶うという言い伝えがあります。
石は神社に祀られ信仰の対象になったり、光り輝くものは宝石として身に着けたりしています。
僕も小さい頃はきれいな石や形の良い石を探して集めたりしていました。
神話のなかでもメデューサと目を合わすと石になったり、境界線を表すために石を設置したりなど日本だけでなく、世界的にも石と人間のつながりは深いものだと分かります。
石は壊したりしない限りは半永久的にその形を維持します。
そのため永遠性の象徴として崇められていたりもしたそうです。
世界最大のダイヤモンド
最も美しい石といえばダイヤモンドが有名です。
1905年に南アフリカのカリナン鉱山で発見されたダイヤモンド原石は、3106.75カラット(621.35g)という世界最大の大きさを誇っており、大人の拳ほどのサイズがあります。
これは日本円で2,600億円という訳の分からないほどの金額だそうです。
この原石はカットし光り輝くダイヤモンドに無事加工されました。
9個の大きなダイヤモンドと96個の小さなダイヤモンドにカットされ、そのうち1番大きなものはイギリス王室の王笏に、2番目に大きなものは王冠にそれぞれ装飾されました。
カットを担当した者が、あまりの緊張で気絶したなどの話もあるそうです。
美しいものには価値がある…