こんにちは、掃除が嫌いな嵐ねずみです。
今日は12月31日、大晦日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『大晦日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
大晦日とは
一年の最後の日、12月31日を大晦日(おおみそか)といいます。
この『晦』という漢字は普段使わないため、どういった意味があるのか知らない人も多いのではないでしょうか。
「そもそも大晦日ってなに?」と思う人もいると思います。
旧暦では毎月の最終日を『晦日(みそか)』と呼んでいました。
そして、一年の最後の月である12月の晦日を『大晦日(おおみそか)』としていました。
『みそか』は『三十(みそ)』に『日(か)』と書き、もともとは三十日(みそか)を意味していました。
晦日は『晦(つごもり)』とも言い、大晦日は『大晦(おおつごもり)』とも言います。
晦(つごもり)は『月隠れ(つきごもり)』が転じたもので、旧暦では毎月1日は新月であり、月に隠れる前である1日の前日を晦(つごもり)と呼んでいました。
「新月ってなに?」という人もいるかもしれませんので簡単に解説をすると、地球から月を見れるのは太陽の光が月を照らしているからであって、太陽と地球の間に月が入り一直線に並ぶことで、太陽の光が観測できる月の反対側にしかあたっていないため月が見えません。
この月が見えない状態を新月の言います。
反対に、太陽の光が月をまんべんなく照らすのが満月です。
ちなみに月の満ち欠けは新月から始まり上弦の月、下弦の月、満月となりまた新月に戻るよ!