【12月13日】今日は何の日?【正月事始め】

記念日のあれこれ
嵐ねずみ
嵐ねずみ

こんにちは、黒豆が好きな嵐ねずみです。

今日は12月13日、正月事始めらしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『正月事始め』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。

正月事始めとは

この日は正月を迎える準備をする日として、昔から雑煮を作ったり門松をこしらえたりしていました。

12月13日は鬼宿日(きしゅくにち)とされています。

仏滅や友引などいろいろありますが、鬼宿日は鬼が宿にいるため外を出歩かないとされ、この日は婚礼以外のことはすべて吉といわれています。

なぜ婚礼はダメなのか諸説ありますが、『結婚して嫁ぐ』=『家に入る』ということから、宿に鬼がいる鬼宿日では鬼と鉢合わせてしまうためだそうです。

鬼宿日がなぜ縁起が良いのかというと、お釈迦様が生まれた日だからという説があります。

そのため正月始めには、神様を迎える準備や厄落としの意味で『煤払い』を行う習慣があります。

また、『松迎え』といって雑煮を炊く薪や、門松を作るための木を山から取ってくる習慣もありました。

大晦日にに一気に大掃除をするのはかなり一苦労のため、年越しに備え大掃除の準備をこの日から少しずつ初めてみてはどうでしょうか。

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