こんにちは、テレビを全然見ない嵐ねずみです。
今日は11月25日、ハイビジョンの日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『ハイビジョンの日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
ハイビジョンの日とは
1987年、郵政省(現:総務省)とNHKが制定しました。
これはハイビジョンの走査線が1125本あることにちなみ、11月25日をハイビジョンの日としました。
また、9月16日はハイビジョンの画面の縦横の比率が9:16であることから、通商産業省(現:経済産業省)がこの日とは別にハイビジョンの日として制定しています。
走査線とは簡単に言うと、映像を送るには画面を分割して送る必要があり、その画面を細い横線にして送っています。
この送られた横線(走査線)を目にも止まらぬ速さで組み立てることで、映像として滑らかに見ることができます。
ハイビジョンは放送する動画を1秒間につき60枚の静止画に分割。
1枚1枚の静止画像を横方向に1080本の走査線に分け、それを1920個の画素に分割します。
走査線45本は字幕などに充てられ、ハイビジョンの走査線が合計1125本となります。
ハイビジョンの解像度は、走査線1080本を1920個に分割するため、1920×1080ピクセルです。
ちなみに4Kは3840×2160ピクセルというハイビジョンの2倍の画素数となっており、その解像度は全然違います。
4Kの『K』はキロを表し、1000を意味します。
そのため、3840は約4000=4K、2160は約2000=2Kで『4K2K』を略して4Kと呼んでいます。