【11月21日】今日は何の日?【世界テレビデー】

記念日のあれこれ
嵐ねずみ
嵐ねずみ

こんにちは、金曜ロードショーしか観ない嵐ねずみです。

今日11月21日、世界テレビデーらしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『世界テレビデー』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。

世界テレビデー

1996年11月21日、国連主催の『第1回世界テレビフォーラム』が開催されました。

テレビフォーラムは、テレビが人や世論の意志決定の過程において大きな影響を及ぼすようになったことから実施されました。

フォーラムは公開討論やディスカッションという意味があります。

1996年12月17日、国連は第1回世界テレビフォーラムを記念して、11月21日を『世界テレビデー』に制定しました。

世界テレビデーは国際デーの一つとなり、『World Television Day』とも呼ばれます。

この記念日は、平和・安全・経済・社会開発・文化交流の拡充等の問題に焦点を当てたテレビ番組の世界的な交流を促すことが目的です。

若者のテレビ離れ

昔に比べ若者のテレビ離れは確実に起きていますが、その原因はいったい何なのでしょうか。

原因①:SNSや動画視聴サービスの普及

スマホの普及とともにSNSや動画視聴サービスもかなり普及しました。
TwitterやInstagram、YouTubeなどスマホ一つで繋がることができます。
テレビを観るよりスマホをいじってたほうが面白いYouTubeの動画を観ていたほうが面白いとなってきたのかもしれません。

原因②:テレビ視聴者の高齢化

テレビ全盛期の世代が高齢化したことにより、視聴者は50代以上が大きなパイを占めるようになっていきました。
特に在宅率の高い50代以上の女性へのアプローチが重要となったことで、番組作りも変化していったとされます。

他にも様々な原因があると思いますが、上記などが挙げられます。

テレビが生き残る方法は?

テレビは観たいものや欲しい情報といった、個々人にあわせてのニーズに届きずらいですが、YouTubeなどは数ある動画のなかから自分の好きなものを選ぶことができるため、痒いところに手が届きます。

また、テレビでは規制などによりできないクオリティのものも制作できるため、より面白いものが完成します。

僕が思うのは、これからの時代テレビが生き残っていくには『ローカルに特化させる』ことが重要だと思います。

テレビ制作にどんなに時間をかけ、お金をかけ、ノウハウを詰め込み作ったところで、素人の思い付きおもしろ動画に負けてしまうのが今の世界です。

それならば、テレビは取材力やコネクションを活かし、ローカルに完全特化させた番組制作が良いのではないでしょうか。

嵐ねずみ
嵐ねずみ

テレビが家にないって人もけっこういますよね。

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