【11月20日】今日は何の日？【ピザの日】

今日は11月20日、ピザの日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『ピザの日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。

ピザの日とは

11月20日はナポリ国王ウンベルト一世の妻、マルゲリータ王妃の誕生日です。

ピザのなかでもシンプルで美味しく、誰でも知っている『マルゲリータ』ですが、この名前の由来はマルゲリータ王妃が関係しています。

1889年、ナポリを訪れた王妃はピザ職人からピザを贈られました。

このピザは『トマトの赤』、『バジルの緑』、『モッツァレラチーズの白』を使用しており、イタリア国旗の色を模したピザでした。

王妃はこのピザを大変気に入り、王妃の名である『マルゲリータ』と呼ばれるようになりました。

この由来にちなみ、1995年に凹版印刷株式会社がPRの目的で11月20日を『ピザの日』として制定しました。

また、2013年にはピザ協議会もこの日をピザの日として一般社団法人日本記念日協会に申請しました。

ピザとピッツァは別物

これは意外と知らない人も多そうですが、ピザとピッツァは違うものです。

ピザはアメリカナイズされ国民食となった食べ物であり、オーブンで焼き上げます。

反対に、ピッツァはイタリア発祥であり窯で焼いたものしかピッツァとは呼びません。また、食べ方もナイフとフォークを使い食べるものです。

ピザは一枚を切り分けみんなでシェアして食べますが、ピッツァは一人一枚を食べシェアなどはしません。

ピザのお供にはコーラが定番ですが、ピッツァはワインなどの飲み物が定番となっています。