こんにちは、賃貸派の嵐ねずみです。
今日は11月6日、アパート記念日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『アパート記念日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
アパート記念日とは
1910年11月6日、東京・上野に日本で初めての木造アパートが完成したことにちなみ制定されました。
アパート名は『上野具楽部』といい、洋風の5階建て70室の木造賃貸アパートでした。
下谷区上野花園町の不忍池畔という好立地でしたが、家賃が周辺相場の2倍だったということもあり、経営難になっていました。
上野具楽部には、後に多くの有名作品の世に出す詩人『西條八十』や、後に日本の政治家となりソ連のスパイになる共産主義者『野坂参三』が住んでいたそうです。
アパートとマンションの違い
実は『アパート』と『マンション』の違いは明確には決まっていません。
ただ何となくマンションのほうが豪華というより、大きな建物のイメージがありますね。
各不動産会社やハウスメーカーによって呼び名が違います。
それは判断基準が各社により異なるためです。
3階建て以上はすべてマンションとするところや、鉄筋コンクリート作りでないとマンショとしないところなど様々です。
ちなみに、『アパート』は『apartment』の和製英語であり、海外ではアパートだと通じません。
また、『マンション』も海外では豪邸を意味するため、日本でしか通用しません。
もし海外で賃貸する機会があれば『apartment』と伝えるようにしましょう。
