【10月26日】今日は何の日?【原子力の日】

記念日のあれこれ
嵐ねずみ
嵐ねずみ

こんにちは、将来的にウランで走る車が一般的になると思う嵐ねずみです。

今日は10月26日、原子力の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『原子力の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。

原子力の日とは

1956年10月26日、日本は国連機関の一つである国際原子力機関(IAEA)に加盟しました。

また、1963年10月26日、茨城県東海村にある動力試験炉で日本原子力研究所が日本で初めて原子力発電に成功しました。

日本政府はこれらを記念して1964年7月31日に『原子力の日』として制定しました。

この記念日は原子力発電への関心と理解を深めること、原子力が世界の平和や健康、繁栄を促進、増大するよう努力するとともに軍事目的に転用されるのを防ぐことが目的とされています。

原子力発電のメリット・デメリット

原子力発電には賛否が分かれると思いますが、今回はメリット・デメリットを見ていこうと思います。

【メリット】
1、CO2が排出されない
2、燃料の安定供給が可能
3、少量の燃料で大きなエネルギーを生み出せる

【デメリット】
1、事故による放射性物質の放出、被ばくのリスク
2、放射性廃棄物の処理問題
3、津波、地震など自然災害によるリスク

メリットだけ見るとまさに夢のような資源ですが、デメリットがあまりにも大きすぎるというのが問題です。

しかし、デメリットを踏まえた上でメリットが上回るような気がします。

震災により原発停止をしていたときと震災前では、一般家庭での電気代は年間1万円ほど高くなっています。

一見すると原発が稼働していないときも問題なく電気が使えていたように感じますが、それは計画停電や火力発電所での炊き増しによって持ちこたえていたからです。

代替エネルギーとして、再生可能エネルギーなどいろいろな案はありますが、今後の日本の未来に期待したいと思います。

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