こんにちは、鼻炎の嵐ねずみです。
今日は8月7日、鼻の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『鼻の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
鼻の日とは
1961年8月7日、日本耳鼻咽喉科学会が鼻に関する病気や知識を広く知ってもらうために制定しました。
8(は)月 7(な)日と語呂合わせで『はなの日』です。
この記念日を制定した当時は、副鼻腔炎の患者が多く社会全体に大きな影響を与えており、副鼻腔炎の早期発見、早期治療を目標としていたそうです。
現在は副鼻腔炎だけでなく、鼻の疾患を広く認知してもらおうといった目標で啓発活動をしています。
国民病といわれる花粉症
日本人の26.5%、4人に1人が花粉症です。
東京では2人に1人が花粉症だそうです。
花粉症のメカニズムを簡単に説明すると、花粉が体内に入ることで、身体はそれを異物だと思い、免疫反応を起こします。
くしゃみや咳などで異物を体外に出そうとします。
本来は良いことですが、この免疫反応が過剰になりくしゃみや咳が止まらなくなると生活に支障が出ます。
これが花粉症です。
花粉症といえば日本人のほとんどがスギ花粉です。
花粉症は日本人だけだと言われますが、正確にはここまで酷い花粉症が日本だけであり、花粉症は日本以外にもあります。
日本固有の植物であるスギが日本中のいたるところに生い茂っています。
理由は、拡大造林計画というもので、戦後の焼け野原にスギが大量に植えられたそうです。
北海道と沖縄にはスギが少ないため、花粉症が酷く、毎年くしゃみと鼻水と咳でぐちゃぐちゃになってどうしようもないって人は移住をおすすめします。
重度の花粉症者は海外移住も視野に入れてみるといいかもしれません!