こんにちは、簿記1級を勉強中の嵐ねずみです。
今回紹介するのは、CASIOの電卓『JS-20DB-N』です。
この電卓は、簿記の資格勉強のため購入し今も使用いています。
簿記3級の勉強時は別の電卓を使っていましたが、簿記2級の勉強時にモチベーション維持のため購入しました。
実際に2年ほど使用してみての感想などできるだけ詳細にレビューしていこうと思います。
個人的な『JS-20DB-N』の評価
【その1】見た目がカッコ良すぎる
これに尽きる。
見た目はシルバーでディスプレイ部分はクリアのパネルで覆われています。
シルバーといっても全然安っぽくなく、ヘアライン仕上げがされていることで、ステンレスのような光沢はなく、落ち着いた雰囲気と高級感が漂っています。
【その2】キーが美しすぎる
キーの表面には加工がされており、ツルツルテカテカしています。これにより、キーに印字されている数字が擦れても消えないようになっているそうです。
また、キー自体が少し湾曲しているため、指に馴染みやすいようになっています。
【その3】静音設計のサイレントタッチキーがめっちゃ好き
キーに関してはいろいろな機能がありますが、一番感動したのがサイレントタッチキーという機能。
電卓を打つときの音がめちゃくちゃ静かです。
打鍵感はキーボードでいうと茶軸に近く、しっとりとした感触です。
これがすごく良い。いや、本当に。
打ってて気持ちがいいので勉強が捗ります。
【その4】早打ち機能(3キーロールオーバー)がかなり便利
キーロールオーバーとは、先に押したキーから指が離れる前に、次のキーを押しても入力を受け付ける機能のことです。
簡単にいうと、同時に別々の数字を押した際、指を離した順に入力を受け付けます。
同時に別々の数字を押すことなんてあるの?
と思うかもしれませんが、簿記の試験では時間との闘いでもあるため、自然と早打ちになり、同時に別々の数字に指がかかってしまいます。
3キーロールオーバーは、この同時に押せるキーが3キーまで認識できる機能です。
これは電卓の打ち間違いを防いでくれるため、かなりの安心感が得られます。
キーロールオーバーは有るか無いかで、簿記試験時の精神状態を多少マシにしてくれます。
【その5】すべり止めストッパーが意外と活躍
電卓の裏面に大きめのすべり止めストッパーが採用されています。
これは早打ちと相性が良く、タッタッタッタッタッタタンとバシバシ打ってもビクともしません。
【その6】サイズ感が絶妙
電卓サイズは176.5 × 109.5 × 21.6 mm(奥行 × 幅 × 高さ)と標準的なスリムタイプの電卓です。
このサイズ感がベストです。
簿記の勉強時には問題集とノートと電卓を机に広げるため、意外とスペースをとります。
鞄に入れて持ち運んだり、家以外で勉強することが多い人の場合は最適です。
同じシリーズの電卓に『DS-20DB-N』がありますが、こちらは外観は同じですがサイズが大きいため、常に机に置いておく用としては良いかもしれません。
簿記勉強アイテムを紹介
最後に僕が実際に使用している数々の簿記勉強アイテムを紹介します。
詳しくは別記事でまとめたいと思いますが、今回はざっとお見せします。
- KOKUYO クラシカル ポーチ A4ケース クリア
- KOKUYO ノート ソフトリング
- ミドリ CL メッシュペンケース グレー
- 西敬 ひっさん定規10cm せんびきくん
- パイロット シャーペン ドクターグリップ 0.5mm
- プラムネット ブッククリップ
『クラシカルポーチ』は問題集や電卓、筆記用具などをひとまとめに収納できるからかなり便利です。
『KOKUYO ノートソフトリング』は、側面がシリコンのようなソフトリングのため、雑に扱ってもノートが破れません。
『ミドリ ペンケース』はメッシュ素材のため衛生的でサイズもコンパクトなため持ち運びに便利です。
『せんびきくん』という定規ですが、これは本体が下敷きのようにしなって曲がるため、参考書に線を引くときなどにかなり便利で重宝しています。
分厚い参考書だと段差ができるため曲がるほうがいいんです。
『ドクターグリップ』は原点にして頂点だと思っています。
色々なシャーペンを使い勉強してきましたが、長時間勉強しても指が痛くならず書きやすいこいつが一番です。
『ブッククリップ』は問題集など常に開いた状態にできる優れものです。
問題集などは分厚いため、手で押さえながら問題を解いているって人は必須級のアイテムです。
CASIOが本格実務用と謳っているだけにしっかりとした電卓です。
僕自身かなり気に入っている電卓なので、予備でもう一台欲しいくらいです…