嵐ねずみ
こんにちは、オペラの『魔笛』を生で見たい嵐ねずみです。
今日は2月10日、観劇の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『観劇の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
観劇の日とは
1911年2月10日、東京・丸の内に日本で初めての洋風劇場である『帝国劇場』が完成しました。
もともとは木造建築が主流でしたが、帝国劇場は石やコンクリートを使用したルネサンス建築様式で建てられた洋風の劇場です。
帝国劇場では、オペラにバレエ、歌舞伎などを上映。
『今日は帝劇、明日は三越』といった宣伝文句が流行語になり、時代の幕開けと言った感じです。
『観劇』に似たような言葉に『観賞』、『鑑賞』などがあります。
『観劇』は『演劇を見ること』
『観賞』は『見て楽しむこと』
『鑑賞』は『味わい理解すること』
このように、微妙に意味が違います。
『鑑賞』は映画鑑賞や舞台鑑賞のように使われています。
また、『観賞』は観賞植物といった言葉に使われています。
オペラやバレエなどは『観劇』というより、『鑑劇』といったほうが現代っぽく感じます。