こんにちは、正月が終わると少し寂しい嵐ねずみです。
今日は1月15日、小正月らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『小正月』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
小正月とは
1月1日~1月7日または1月1日のことを大正月(おおしょうがつ)といい、1月15日を小正月(こしょうがつ)といいます。
元日から小正月である1月15日までは、『松の内』と呼ばれ門松を飾る期間でもあります。
そのため、今日が門松の見納めということになります。
また、小正月は松の内の期間に忙しく働いた主婦を労う日でもあり、小正月ではなく『女正月(おんなしょうがつ)』という地方もあります。
他にも『小年(こどし)』『二番正月』『若年』『花正月』『返り正月』『戻り正月』という地方もあるそうです。
小正月には五穀豊穣を祈願するといった風習があり、『餅花』と呼ばれる柳の木に小さく切った紅白の餅や団子をさして飾る行事があります。
この『餅花』が『花正月』と呼ばれる所以です。
必要なくなった門松、しめ縄などはどうするの?
小正月で正月行事はほとんど終わります。
この日は門松はもちろん『しめ縄』や『失敗した書初め』、『正月飾り』などを燃やします。
このことを一般的に『どんど焼き』と呼ばれ、日本各地の神社や田んぼで行われる年中行事の一つです。
各地域により呼び方が異なり、『とんど焼き』や『左義長(さぎちょう)』、『道祖神(どうそしん)祭り』など様々な呼び方があります。
私の地元では『とんど』と言われていました。
正月にやってきた歳神様がどんど焼きの煙に乗り帰っていくとされています。
また、どんど焼きの火で焼いた餅や団子を食べると、無病息災になるという言い伝えがあります。