嵐ねずみ
こんにちは、法律が多すぎると思う嵐ねずみです。
今日は12月22日、改正民法公布記念日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『改正民法公布記念日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
改正民法公布記念日とは
1947年12月22日、民法の第4編と第5編を改正する改正法が公布されました。
民法は第1編総則、第2編物権、第3編債権、第4編親族、第5編相続の5編で構成されており、第4編親族・第5編相続が全面的に改正されました。
これにより、家・戸主の廃止、家督相続の廃止と均分相続の確立、婚姻・親族・相続などにおける女性の地位向上など改正が行われました。
改正前は年長男性によって支配される家族制度である家父長制度というものでしたが、この改正により戸籍が夫婦単位となり、家父長に権力が集中しすぎないようになりました。
とはいっても現代でも家父長的な家族は多いように感じます。
家父長制はパターナリズムともいわれ、親の言うとおりに子どもが行動させられる、いわば親の言いなりになっている子どもは多いように感じます。
嵐ねずみ
親がどうこうではなく自分はどうしたいのかが大事ですね!