こんにちは、歴史好きな嵐ねずみです。
今日は12月8日、太平洋戦争開戦の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『太平洋戦争開戦の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
太平洋戦争開戦の日
1941年12月8日、日本海軍の南雲機動部隊が米太平洋艦隊の根拠地であるハワイ・真珠湾を航空兵力によって奇襲攻撃。
これにより長きに渡る太平洋戦争の火蓋が切られました。
この攻撃により米太平洋艦隊は主力艦を一挙に喪失する壊滅的打撃を受けました。
これには世界が驚愕し革命的なものでした。
というのも、当時は主力は戦艦であり、航空機を主力とする戦闘は考えられていませんでした。
奇襲成功にはいくつか理由があり、当時では世界一の戦闘機と言われる『零式艦上戦闘機』、通称：零戦を日本が完成させたこと。
さらにピンポイントで爆撃を行えるほどの技量を持ち合わせた、世界最高レベルのパイロットを揃えたことが挙げられます。
また、米国側の油断により航空機がぎりぎりまで見つからなかったということがあります。
当時の日本は世界一の戦闘機『零戦』に世界最高レベルのパイロット技量、そして世界史上最も強力な戦艦『大和』を有していました。
日本は技術の頂点を極めており、『質』だけで言えば世界最高レベルでしたが、国力が劣るため生産力などの『量』の部分では他国に敵いませんでした。
真珠湾攻撃により米国は『REMEMBER PEARL HARBOR（リメンバー パールハーバー）』「真珠湾を忘れるな」をスローガンのもと米国は団結していきました。
攻撃を指示した連合艦隊司令長官『山本五十六』は、米国との戦争は断固反対していました。
それが最終的にこういった形になってしまったことは悲しいことです。
