嵐ねずみ
こんにちは、本気で世界平和を願っている嵐ねずみです。
今日は8月6日、広島平和記念日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『広島平和記念日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
広島平和記念日とは
1945年8月6日、広島に原爆が投下され14万人が犠牲になりました。
原爆により亡くなられた人々の霊を慰め、世界の恒久平和を願う記念日です。
この記念日には毎年、平和記念公園で『広島平和記念式典』が行われます。
被爆者に被爆者遺族、政府関係者など毎年5万人が参加します。
原爆が投下された8時15分にはサイレンが鳴り響き、原爆死没者の冥福と世界平和を祈る黙祷がされます。
僕が学生の頃はこの日のこの時間になると、部活や勉強の手を止め1分間の黙祷をする決まりがありました。
式典はNHKや民放テレビ、ラジオで中継され、広島市長は核兵器の廃絶と世界の恒久平和の宣言を行います。
広島とうろう流し
この日は夕方から毎年、平和を願うメッセージ、原爆死没者の弔いとして『とうろう流し』が行われます。
原爆ドームと平和記念公園の間を流れる元安川に灯ろうを流します。
元安川は被爆した人々が熱さをどうにかするため、水を求め飛び込んでいき亡くなったとされています。
嵐ねずみ
世界平和の実現は不可能ではなく、原爆を体験した国だからこそ伝えられることもあると僕は思います。