嵐ねずみ
こんにちは、好きな科目は国語だった嵐ねずみです。
今日は10月30日、教育勅語発布の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『教育勅語発布の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
教育勅語発布の日とは
1890年10月30日、明治天皇が『教育ニ関スル勅語』を発布しました。
一般的に『教育勅語』といわれ、当時の大日本帝国の教育方針を示すものとなりました。
勅語とは天皇が口頭により、直接国民に発する言葉のことです。
現代では勅語とは言わず、『おことば』と言われています。
1948年6月19日、国会により教育勅語は排除および失効が確認されました。
しかし、政治家や教育関係者のなかには教育勅語の再評価を唱える人は一定数いるようです。
教育勅語ってなに?
近年では『森友学園』が運営する幼稚園で、園児に『教育勅語』を暗唱させていることが明らかになり話題となりました。
教育勅語は当時の内閣総理大臣である山縣有朋が主導して、法制官僚の井上毅によって起草されました。
内容はそれぞれ解釈があり、戦前、戦後で大きく解釈が変わります。
道徳的な解釈や国のために尽くせといった解釈もあります。
嵐ねずみ
歴史って難しい…