こんにちは、バイオリンって形が可愛いよね!と思う嵐ねずみです。
今日は8月28日、バイオリンの日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『バイオリンの日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
バイオリンの日とは
1880年8月28日、三味線職人の松永定次郎さんが日本で初めてバイオリンを作りました。
また松永定次郎さんが日本完成させた国産第一号のバイオリンと出会った、鈴木政吉さんによって日本初のバイオリン製造会社が創られました。
これにより日本でもバイオリンが広まり、日本の音楽文化が発展していきました。
ときおりバイオリンなのか、ヴァイオリンなのかといった意見がありますが、
どちらも正解だそうです。
一般的には「b」のバイオリンと表す人が多いようで、音楽関係者は「v」のヴァイオリンと原音のまま表す人もいます。
また、発音するときはバイオリン、書くときはヴァイオリンと使い分けている人もいるようです。
ボーカルとヴォーカルも同じようなことですね。
12億円以上のバイオリン:ストラディヴァリウス
世界でも600挺しかない銘器中の銘器。
数十億円以上で取引されているバイオリン、ストラディヴァリウス。
ストラディヴァリウスとはイタリアのストラディバリのが製作した弦楽器のことです。主にバイオリンですが、当時は貴族などからの発注を請け負っていました。
ストラディヴァリは製作者名でストラディヴァリウスは楽器名です。
なぜここまで高いのかと言うと、楽器としての性能はもちろんですが、世界中に600挺しかないため、音楽家やコレクターなどが残されたストラディヴァリウスを取り合っているからです。
美術館に寄贈されてしまえば市場に出回ることはまずありえないため、さらに数は減っています。
生でストラディヴァリウスを聴いてみたいですね!
10億円の音色はどんなものなのでしょうか…