嵐ねずみ
こんにちは、箸は長めに持ったほうがいいと教わった嵐ねずみです。
今日は8月4日、箸の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『箸の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
箸の日とは
1975年8月4日、食文化を考え、箸を正しく使うことを目的として、わりばし組合が制定しました。
8(は)月4(し)日で『はしの日』と語呂合わせでこの日になりました。
おそらく日本人で箸を使ったことがない人はいないと思います。
それだけ生活に浸透しており、なくてはならない物です。
小さい頃に持ち方を教わり、当たり前のように使うことができる箸。
日本以外に箸を使う国は中国、韓国、シンガポール、ベトナム、タイなどアジアの国々に集中しています。
箸で食事をする習慣はアジア諸国のみです。
そのなかでも箸だけを使い食事をするのは日本のみと言われています。
箸供養ってなに
8月4日の箸の日には、東京都千代田区にある日枝神社で箸供養が行われます。
これは箸感謝祭として毎年開催され、使わなくなった箸を持ち寄り焼却します。
箸に感謝し、延命長寿、無病息災を祈る珍しい祭りです。
参加者は200人以上、集まる箸は約550膳と毎年賑わっています。
※2020年、第45回箸感謝祭は新型コロナウィルスの影響で中止となりました。
嵐ねずみ
箸食文化は日本人の心。
この文化は大切にしていきたいです。