こんにちは、穴子と鰻に違いが分からない嵐ねずみです。
今日は7月5日、穴子の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『穴子の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
穴子の日とは
6月~8月は穴子が旬。
鰻の影に隠れがちな穴子もビタミンAやビタミンB、カルシウムが豊富で夏バテに効果的です。
7月5日(なな・ご)を”あなご”と語呂合わせで、穴子食材を製造・販売する株式会社グリーンフーズが制定したとされます。
また、食品卸売をするハンワフーズ株式会社も『穴子の日』を制定しています。
夏と言えば『土用の丑の日』で鰻が有名ですが、『穴子の日』をつくることで、栄養価の高さ、美味しさをPRすることが目的です。
広島県にある日本三景の一つ、宮島は『穴子めし』が有名です。
僕は宮島で実際に『穴子めし』を食べましたが、肉厚で身もぷりぷりしており、鰻よりさっぱりしていました。
鰻と比較し値段も安くリーズナブルなのが良かったです。
鰻と穴子ってなにが違うの?
見た目の違いは主に色が違います。
鰻は黒っぽく、穴子は茶色です。
他にも穴子は尾が尖っており、鰻は尾が丸いため、見た目で容易に判別ができます。
鰻と穴子に含まれている成分は同じ魚といってもいいほど一緒です。
しかし、味は違います。
鰻は油がのっており、こってりとした濃厚な味わい、穴子は鰻と比べカロリーも低くあっさりとした味わいです。
値段は一般的に穴子に比べると鰻は2、3倍の値段になります。
天然か養殖か、国産か外国産かでも異なります。
なぜこんなにも鰻は高いのかと言うと、単純に数が少ないからだそうです。
最近は代替品で穴子が登場しているため、穴子が鰻の座を奪うの日も近いかもしれません。