こんにちは、砂漠を見てみたい嵐ねずみです。
今日は6月17日、砂漠化・干ばつと戦う国際デーらしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『砂漠化・干ばつ戦う国際デー』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
砂漠化・干ばつと戦う国際デー
今回の記念日はすごく長いですね。
この日は、砂漠化と干ばつへの理解と関心を深め、砂漠化防止に向けての活動を呼びかけ、国際協力の必要性を考える日だそうです。
砂漠化は、乾燥した土地の劣化であり、主に人間の活動と気候変動によって引き起こされます。
砂漠化を助長させる人間の行いとは、大規模な森林伐採、農業による土壌栄養素の枯渇などがあります。
砂漠化や土地の劣化により、土地を捨て去ることを余儀なくされた人も多く存在し、移住を強いられた人々はすでに2400万人を超えるそうです。
砂漠化や干ばつを防ぐために、植林による木の再生や水資源の確保、防風林を利用した土壌の固定、水の節約や再利用などできることはたくさんあります。
この記念日に、国際協力に関する会議や懇談会、セミナー、展示会など数多くのイベントが開催されます。
日本では砂漠化は起きていないし、雨もよく降るため、干ばつもありません。
そのため、いまいちピンとこない人も多くいると思いますが、6/17の記念日が、現在進行形で起きているこの環境問題を考えるきっかけになればいいですね。
僕はオーストラリアに住んでいましたが、国の半分以上が砂漠のため、砂漠化の問題は身近にありました。
どういったものかと言えば、日本に比べコンビニで買う水が意外と高かったり、生活に密接に関わっていました。
幸い日本は気候にも恵まれ、今回の問題とは無縁ですが、一人一人が考えることが大切なんだと思います。