こんにちは、広島育ちの嵐ねずみです。
今日は6月13日、鉄人の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『鉄人の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
鉄人の日とは
1987年6月13日にプロ野球の広島東洋カープの衣笠祥雄(きぬがさ さちお)選手が、2131試合連続出場の世界新記録を達成したことを記念して制定されました。
衣笠選手はこの偉業が認められ、国民栄誉賞を受賞。
プロ野球のなかでは王貞治選手につぎ、2人目の受賞です。
当時、背番号『28』を付けており、漫画の『鉄人28号』から、衣笠選手は『鉄人』の異名を持っていました。
衣笠選手が新記録を達成するまでは、メジャーリーグで活躍した、ルー・ゲーリッグ選手の2215試合連続出場が世界記録でした。
現在は、メジャーリーグのカル・リプケン選手が2632試合連続出場を記録しています。
鉄人の言葉
「いつか、誰かにこの記録を破ってほしい。この記録の偉大さが本当にわかるのは、その人だけだろうから」
衣笠選手の記録はアメリカでも非常に高く評価されているらしく、「キヌガサ」は、アメリカで名前の知られている日本人野球選手の一人である。
また、世界記録を塗り替えたカル・リプケン選手の試合に来賓として招かれており、後に衣笠選手とカル・リプケン選手は親友になったそうです。
2131試合連続出場のすごさ
2131試合連続出場ってあまりピンとこないですよね。
連続出場の条件は、病気やケガはもちろん、家族の不幸、子どもが生まれた時であっても試合を休まないことです。
現在の現役選手は、最も世界記録に近い選手でも600試合連続出場くらいです。
ケガの多い野球選手でこれはまさに『鉄人』ですね…
僕もケガなく病気なく健康に日々を送っていけたらなと思います!