【5月19日】今日は何の日?【ボクシング記念日】

記念日のあれこれ
嵐ねずみ
嵐ねずみ

こんにちは、『はじめの一歩』が好きな嵐ねずみです。

今日は5月18日、ボクシング記念日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『ボクシング記念日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。

ボクシング記念日とは

1952年5月19日、白井義男選手が日本人として初めてボクシング世界チャンピオンになりました。

世界フライ級タイトルマッチでチャンピオンのダド・マリノ選手15回判定勝ちで勝利しました。

この頃の日本は敗戦により自信を失い世間は暗い雰囲気でした。
しかし、白井選手の勝利は明るい話題として日本中に元気勇気を与えました。

その後は4度防衛に成功しますが、1954年11月26日にパスカル・ペレス選手15回判定負けし王座を退きました。

1955年5月30日に再挑戦のリターンマッチが開催されました。
しかし、残念ながら5回KOで敗れてしまい、白井選手は引退しました。

このときの試合はテレビ中継は最高視聴率96.1%を記録しており、電通調べでは過去最高の視聴率となっています。

暗い時期の日本に元気を与え続けた白井選手はまさに日本の星といえます。

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