嵐ねずみ
こんにちは、剣道をやってみたい嵐ねずみです。
今日は4月13日、決闘の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『決闘の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
決闘の日とは
1612年4月13日、巌流島にて宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が行われました。
決闘当日、宮本武蔵は2時間遅れでやってきたとされます。
これは作戦だったと言われ、待ち疲れ集中力を欠いた佐々木小次郎は負けてしまいます。
細川家剣術指南役であり、有名な『燕返し』をあみ出した佐々木小次郎でしたが、宮本武蔵が一枚上手だったようです。
諸説ありますが、武蔵に敗れた小次郎はまだ生きていたそうです。
しかし、武蔵の弟子がとどめを刺し、武蔵はとどめを刺さなかったと言われています。
決闘の舞台となった『巌流島』は、山口県下関市にある島で、正式な名称は『舟島』と言います。
巌流島の由来は佐々木小次郎の剣術流派が『巌流(岩流)』であったためとされます。
戦後は移住者がおり30世帯ほどあったそうですが、減少していき無人島となりました。
今では整備され、武蔵と小次郎の銅像も設置されています。
また、ゴールデンウイークには『巌流島フェスティバル』などが開催され、観光地として賑わっています。