嵐ねずみ
こんにちは、嵐ねずみです。
今日は3月12日、東大寺お水取りらしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『東大寺お水取り』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
東大寺お水取りとは
毎年、奈良県にある東大寺二月堂で行われる『修二会(しゅにえ)』という法会の行事の一つです。
修二会の正式名称は十一面悔過(じゅういちめんけか)と呼ばれ、奈良時代の752年から一度も途絶えることなく続けられ、2021年で1,270回目です。
十一面悔過では、日常で犯している様々な過ちを二月堂の本尊である十一面観音菩薩の宝前で懺悔することを意味します。
また、併せて世界平和の祈願も行います。
『お水取り』はこの行中の深夜に行われ、観音様にお供えする『お香水』をくみ上げる儀式があります。
このことから修二会のことをお水取りと呼ばれるようになりました。
お水取りが終わると春が来ると言われています。
修二会を行う11人の僧侶のことを『練行衆(れんぎょうしゅう)』と呼び、儀式中の練行衆を照らすため、松明に火を付けます。
そのため、『お松明(たいまつ)』とも呼ばれます。