嵐ねずみ
こんにちは、いっとき時代劇にハマっていた嵐ねずみです。
今日は2月3日、大岡越前の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『大岡越前の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
大岡越前の日とは
1717年2月3日、大岡越前守忠相(おおおかえちぜんのかみただすけ)が普請奉行から江戸町奉行(南町奉行)に異動しました。
また、大岡越前は1752年2月3日に亡くなっています。
これらのことから、2月3日が『大岡越前の日』である由来です。
大岡越前は8代将軍・徳川吉宗の信頼が厚く、『享保の改革』を町奉行の立場から支えました。
時代劇などでも名奉行としてのイメージもあり、公正で人情味のある判決を表す言葉として、『大岡裁き』といった言葉があるほど有名な奉行です。
しかし実際に大岡越前が裁判を行ったのは1回だけの『白子屋お熊事件』だけとされています。
そもそも在任期間19年間のうち裁判は3回しか行われていませんでした。
最近は政治家の裁判沙汰も多いですが、大岡越前のように公正で納得のできる判決がされることを願います。