嵐ねずみ
こんにちは、雑煮には牛肉を入れるのが普通と思っていた嵐ねずみです。
今日は1月20日、二十日正月らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『二十日正月』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
二十日正月とは
1月20日のことを指し、正月の祝い納めの日です。
1月15日に『小正月』は元日から忙しく働いた女性を労う日でもあり、門松を飾る最後の日でもあります。
『二十日正月』は言わば正月の最終日です。
昔はこの日は正月の終わりという大切な節目であり、仕事を休む風習がありました。
また、小正月に里帰りした女性が帰ってくる日とも言われています。
一般的に『鏡開き』は1月11日に行われますが、この日に行っている地域もあるそうです。
では、二十日正月に行う祝い納めとは具体的にどんなことをするのでしょうか。
二十日正月の別名は『骨正月』や『頭正月』とも言い、正月に準備した一尾丸ごとの魚の頭や骨を、根菜などと一緒に煮て残らず食べたことに由来しています。
ここでいう魚は西日本では『鰤(ぶり)』、はがし日本では『鮭(さけ)』のことを言います。
また、地方ごとに『乞食正月』や『麦正月』、『団子正月』、『棚探し』など呼び方は様々です。
さらに、地方によっては1月30日を『三十日正月』と呼んだりするそうです。
嵐ねずみ
元日からほぼ1ヶ月間正月行事があるのは忙しいですね。