嵐ねずみ
こんにちは、ダーウィンの進化論って妙にカッコいいよね…と思う嵐ねずみです。
今日は12月27日、ダーウィン出航らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『ダーウィン出航』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
ダーウィン出航とは
1831年12月27日、イギリスの自然科学者であり『ダーウィンの進化論』などで知られるチャールズ・ロバート・ダーウィンが、自然調査のためイギリスの測量船ビーグル号に乗り出航しました。
ダーウィンは幼少期から博物学的な趣味があり、鉱物や貝殻、植物などの採集を行っていました。
エディンバラ大学では地質学を学んでいましたが、格式的な講義はつまらなく思い、昆虫採集などで自然界の多様性に魅せられていたダーウィンは大学を辞めました。
その後父からの勧めによりケンブリッジ大学で数学や古典を学ぶことになりました。
必修科目ではない博物学を主に学び、聖職者であり博物学者のヘンズローの弟子となりました。
ダーウィンはヘンズローとの出会いが自身の研究で大きな影響を与えてくれたと言っています。
恩師であるヘンズローの紹介により、ビーグル号へ乗船することとなりました。
ダーウィンは世界中を5年間巡り、研究に没頭しました。
この体験により多くを学び、『ダーウィンの進化論』を提唱するまでとなりました。
ヘンズローの紹介がなければ進化論にたどり着くことはできなかったでしょう。