こんにちは、大きな船っていいですよね…と思う嵐ねずみです。
今日は12月7日、神戸港開港記念日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『神戸港開港記念日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
神戸港開港記念日とは
1867年12月7日(旧暦1月1日)、神戸港が開港しました。
当初は『兵庫港』と呼ばれていましたが、1872年には『神戸港』と呼ばれるようになりました。
神戸港は外国船の停泊地として利用され、やがて居留地もできていきました。
これにより神戸は西洋文化の入り口として発展、国際港都として神戸は栄えていきました。
後に近代的な水道も整備され、高度の低い水は赤道を越えても腐らない水として、世界中の外国人に好評でした。
スーパー中枢港湾
阪神淡路大震災により神戸港は甚大な被害を受け、震災以降は神戸港の力は衰えています。
しかし現在の神戸港はスーパー中枢港湾に選ばれており、大阪港と連携しながら国際競争力の強化をしています。
スーパー中枢港湾とは国の政策の一つで、国際競争力があるコンテナ貨物の拠点港の整備に注力するものです。
国土交通省は伊勢湾(名古屋港、四日市港)、京浜(東京港、横浜港)、阪神(神戸港、大阪港)の3地区を指定しています。
港活性化のための建設資金の補助や、無利子での貸し付けなどサポートする政策となっています。
神戸港は船舶の大型化への対応や民間ターミナルオペレーターへの無利子資金の貸し付け、24時間フルオープン化への支援など様々な改革に取り組んでいます。