嵐ねずみ
こんにちは、地図を眺めるのが好きな嵐ねずみです。
今日は4月19日、地図の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『地図の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
地図の日とは
1800年4月19日、日本地図を完成させた測量家、伊能忠敬(いのう ただたか)が蝦夷地の測量に出発しました。
この日は『最初の一歩の日』とも言われています。
測量には16年かかり、その後地図の制作に5年、合計で21年の歳月を費やし完成させました。
この地図は『大日本沿海輿地全図』と呼ばれ、日本で初めて国土を正確に表した地図です。
測量の中心となった伊能忠敬を称して、『伊能図』とも呼ばれています。
伊能忠敬は几帳面で厳格な性格だったそうです。
そのため、測量期間中の飲酒は認められず規律を重んじていました。
また、金銭面も細かく、野菜や薪といった買う必要のないものに金を使うなと説き、貯めることが大事といった考え方でした。
徹底した無駄遣いの排除が基本ですが、災害などの被害者には施しを惜しまないという人物です。