こんにちは、避難用の救急バッグを買っておこうか悩み中の嵐ねずみです。
今日は1月17日、阪神・淡路大震災らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『阪神・淡路大震災』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
阪神・淡路大震災とは
1995年1月17日5時46分52秒に発生した兵庫県南部による大震災です。
兵庫県を中心として大阪府、京都府に甚大な被害を与え、当時は第二次世界大戦後で一番大きな地震でした。
この地震は日本だけでなく世界中に衝撃を与えました。
『阪神』、『淡路』といっても具体的にどこなの?
という方もいるかもしれません。
そもそも『阪神』とは大阪市と神戸市の総称であり、大阪市単体や神戸市単体でも阪神と言ったりします。
『淡路』とは主に淡路島のことを指しています。
淡路島は兵庫県南部に位置する瀬戸内海で最大の島です。
この大震災が発生した当初、報道では震災の名称が統一されておらず『阪神大震災』や『関西大震災』、『神戸地震』など様々でした。
政府は神戸市を中心とした阪神地域と淡路島北部が特に被害が甚大であり、また、災害の規模が大きいことに加え、今後の復旧に統一的な名称が必要と考え『阪神・淡路大震災』と閣議にて口頭で了解しました。
しかし、現在でも報道の一部で『阪神大震災』と呼ばれることがあり、淡路島の住民から抗議があるそうです。
この地震により、道路・鉄道・電気・水道・ガス・電話などの生活インフラは広範囲に寸断され、まったく機能しなくなりました。
人的被害は死者6,434人、負傷者43,792人、行方不明者3名となっています。
家屋被害は全壊104,906戸、半壊144,274戸です。
自身の発生が早朝だったということもあり、死者のほとんどが就寝中による圧死だったそうです。
また、交通機関の利用が少なかったため交通被害は少なく、家屋倒壊の際に布団や毛布により救助まで暖を取れたことが不幸中の幸いでした。
最近は地震が多くなっているように感じます…