こんにちは、情熱大陸が好きな嵐ねずみです。
今日は10月12日、大陸発見記念日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『大陸発見記念日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
大陸発見記念日とは
1492年10月12日、イタリアの探検家クリストファー・コロンブスが率いるスペイン船隊が新大陸であるアメリカを発見しました。
新大陸を発見しましたが、コロンブスは黄金の国ジパング(日本)やインドを目指し航海をしており、亡くなるまで上陸したところはインドだと思っていたそうです。
この日は『コロンブスの日』や『コロンバス・デー』といわれ、アメリカ州の多くで祝日とされています。
ハワイ州、アラスカ州、オレゴン州、サウスダコタ州はコロンバス・デーを認めていません。
コロンブスを英雄視する謎
コロンブスは最初に上陸した島を『サン・サルバドル島』と名付けました。
この島にはもともとアラワク族という先住民がいましたが、奴隷商人でもあったコロンブスは力づくで占領、アラワク族の何人かを奴隷として連行しました。
1493年に植民目的でドミニカ島と名付けた島に上陸。
コロンブスの率いるスペイン軍は、先住民に対して徹底的な虐殺を行い、視界に入る動物も鳥も人も何もかも虐殺強奪を繰り返しました。
5万人以上もの先住民を虐殺したとされます。
先住民を大虐殺したコロンブスはまさに死神であるにもかかわらず、アメリカを発見した英雄として銅像が建てられ記念日もあります。
しかし最近では、実際に上陸したのはバハマ諸島やカリブ諸島、中米、南米のみであり、現在のアメリカの地の土を踏んだ記録はないと言われています。
また、アメリカ独立のためにシンボルが必要だったため、コロンブスを美化し祀り上げたとされています。
そのため『コロンバス・デー』を廃止する州も出てきています。
みんな、目を醒ませ!