こんにちは、漫画大好き嵐ねずみです。
今日は7月23日、劇画の日らしいです。
僕はマンションに住んでいるんですが、いつも使うエレベーターには毎日『〇〇の日』というように、今日が何かしらの記念日だということを教えてくれます。
そして今日エレベーターから教えられたのが『劇画の日』だったというわけです。
この〇〇の日を毎日記事にしていったら面白いなーと思いいまに至りました。
どこまで続けられるかは分かりませんが毎日何かの記念日をエレベーターに教えてもらい、記事にして行けたらなと思います。
劇画の日とは
1964年7月24日、青林堂が劇画雑誌『ガロ』を創刊したことを記念して制定されました。
創刊当初は白土三平の『カムイ外伝』、水木しげるの『鬼太郎夜話』の2本柱で支え、他にもユニークな作家を多く起用していました。
ガロは商業性よりも作品のオリジナリティ、個性を重視しており、毎日のように連載を希望する作品が届きました。
子ども向け漫画とは違い、大学生や社会人をターゲットとした大人向けの作品が多く、青年の間で大ブームを巻き起こしました。
特徴的でユニークな作品を指す「ガロ系」って言葉の所以ですね
漫画と劇画の違い
現在では厳密に区別をされていないらしく、また、漫画と劇画の境界線も薄くなっているようです。
主に表現技法で分けられるらしくざっくりと区別すると以下のようになります。
【漫画】デフォルメされた作画
【劇画】リアルな作画、シリアスなストーリー
劇画は『劇画チック』といった言葉があるように、リアルでより本物に近い作画、シリアスでアダルトな内容が多いのが特徴です。
そのため低年齢の子供向けというよりかは、青年・成人向けの作品が多いイメージです。
現在では劇画チックな作画で軽いストーリーや、成人向けのストーリーでデフォルメされた作画といった作品も多く曖昧です。
面白いが正義!!